こんにちは。
ラジオ、J-WAVEで月曜〜木曜、朝9時から13時までオンエアされている『STEP ONE』のナビゲーターを務めているサッシャさん。
『SUPER GT』のレース実況、数年前までは日テレ土曜朝の『ズムサタ』、日テレ毎週金曜夜『金曜ロードショー』でのナビゲーター、などなど、マルチな活躍をしています。
今回は、ラジオナビゲーター・番組ナレーター・レース実況などで活躍しているサッシャ さんってどんな人なのかを考察していきたいと思います。
時折、サッシャさんは実は気象予報士という噂も耳にするので、そちらに関しても考察していきますね。
少しだけお付き合いください。
サッシャさんってどんな人? プロフィールや経歴など
まずは、簡単にプロフィールと経歴をまとめてみました。
プロフィール
氏名 | サッシャ (本名 Sascha Boeckle ザッシャ・ベックレ) |
生年月日 | 1976年9月22日(2024年12月現在、48歳) |
出身地 | ドイツ ヘッセン州 |
学歴 | 獨協大学外国語学部ドイツ語学科 |
趣味 | 鉄道? |
特技 | 実況? |
結婚 | 既婚 |
家族 | 妻、娘、息子 |
サッシャさんはこんな感じの人です。
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いかがですか?
もしかしたら、この画像を見て、「あー知ってる!」となった方もいらっしゃるかもしれませんね。
経歴
プロフィールにもある通り、サッシャさんはドイツ生まれです。
ドイツ人の父、日本人の母というハーフで、小学4年生の時に日本に移住してきました。
英語の映画予告編ナレーションを格好いいと思ったり、中学生になって洋楽を聴くようになり、ラジオDJへの憧れが強くなっていったサッシャさん。
そんなサッシャさんのキャリアスタートまでの経歴を簡単にまとめてみました
少年時代(ドイツ) | スターウォーズ・BMXなどに夢中。英語版の宇宙戦艦ヤマトなどをみて育つ |
小学4年 10歳 | 日本に移住。府中市の小・中学校に通う |
高校卒業 | ドイツの大学に進学したかったが、学年の関係上、ドイツの大学入学の資格取得不可 ドイツ語を向上させようと思い、独協大学外国語学部ドイツ語学科に入学 |
大学2年(20歳頃) | 本格的にラジオDJを目指そうとし、各放送局にメールを送るが返事なし |
大学3年(21歳頃) | VIBE(音楽専門チャンネル・MTVジャパンの旧チャンネル名)の募集告知を見て応募・面接を受けるが暫く連絡なし |
大学4年(22歳頃) | ドイツ行きの願書を出そうとしていたところ、VIBEから合格の連絡 |
1999年(23歳頃) | VIBEのVJとしてデビュー |
2001年(25歳頃) | VIBE閉局で出番がなくなり、ドイツ帰国を考える |
取材で知り合ったラジオ製作者から「もったいない」と言われ、その縁でFM802のオーディションを受けるが不合格。 受験させてもらった人の紹介でWOWOWの番組に出演 その最中、J-WAVEの後任DJとして誘われ、J-WAVEとFM-FUJIでラジオナビゲーターのキャリアスタート |
今や大活躍しているサッシャさんですが、キャリアスタートするまでは返事が来なかったり不合格だったりと、なかなかうまくいかなかったようですね。
節目節目でドイツに帰国しようとしていたようですが、そういうタイミングの時に合格の連絡が来たり、オーディションを受けさせてもらったりしていました。
そう考えると、サッシャさんは、日本でラジオDJになるという思いが強く、それを見ている人はちゃんといたのかもしれませんね。
残念ながら、サッシャさんのVIBEでのVJっぷりの動画を見つけることはできませんでしたが、サッシャさんのインスタで、「VIBEでデビューしてから・・・」という投稿を見つけました。
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きっとデビューした番組のことは一生忘れられないかもしれませんね。
サッシャさんが出演しているラジオ番組
ラジオDJに憧れていてその夢を叶えたサッシャさん。
現在は、月〜木のJ-WAVE『STEP ONE』のメインナビゲーターとして元気に活躍しています。
情報エンターテインメント番組ではありますが、ビジネスや時事問題についてもその入り口を堅苦しくなく紹介したり、日本ではあまり取り上げられないような海外の話題を伝えてくれます。
運転しながら聴いている時など、運転には集中しているのはもちろんのことですが、結構聞き入ってしまします。
また、サッシャさんのたまーに出る、ちょっとしたダジャレも面白いですね。
アシスタントはノイハウス萌菜さん。
なんと、ノイハウス萌菜さんも、ドイツ人と日本じのハーフです。
ナビゲーターの二人とも、同じ国のハーフって、偶然なのでしょうか?
びっくりしました。
ドイツ語・英語・日本語を話すことができるサッシャさん、多言語を学んでいるノイハウス萌菜さん。
そんなお二人は、2023年、サッシャさんの母校である独協大学で、「外国語を学ぶ意義」という内容で出張講義をしたようです。
多くの言葉を扱える人は世界にとって貴重な人材です。“言葉を学ぶ”という意識ではなく“文化を学ぶ”、その先に道具としての言葉があると考えてくれるとうれしいと思います。
ほんの一部の抜粋ですが、お二人とも言語を学ぶということは、その国の文化を学ぶこと・・・のようなことを話されていました。
詳しく内容を知りたい方は、以下、呼んでみてください。
こう言った記事を読んでから、改めて『STEP ONE』を聞いてみると、そのグローバルな内容に気づかされるかもしれませんね。
ナレーターとしてのサッシャさん
ナレーターとしても活躍しているサッシャさん。
ナレーターって、意識していないと誰なのかわかりませんよね。
ここでは、調べがつく限りですが、サッシャさんがナレーションをした動画を紹介していきます。
ミュージカル 『アーネストに恋して』
ディズニーの楽曲クリエイターでもある主演のヴァレリー・ヴィゴーダ、ミュージカル『プリシラ』のウェイド・マッカラム共演!
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ZWIFT CM
「ZWIFT」って何?って感じですよね。
私も知りませんでした。
調べてみたところ、簡単にいうと「バーチャルサイクリングサービス」のようです。
説明するのも難しいので公式ページを貼っておきますね。
サッシャさんはこちらのCMナレーションを担当しています。
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これ以外にも、他のCMなどでサッシャさんの声を聞くことができるかもしれません。
もし見つけた方がいたら、教えてください(笑)
サッシャさんのレース実況
サッシャさんといえば、やはりレース実況ではないでしょうか???
元々は、ツールドフランス(自転車レースです)の実況をしていたのですが、トヨタがWEC(世界耐久選手権)に参戦するにあたり、英語が話せる実況者が求められていたらしいのです。
そうしたら、ツールドフランスの中継スタッフがサッシャさんを推薦してくれたらしいのです。
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誰かが人を求めている時に、第三者が推薦してくれるということは、やはり「人は見ている」ということの現れなのではないでしょうか???
「彼なら大丈夫だよ」
「あいつなら問題ないよ」
そういう言葉が自分の知らないところで言われているのというのは、本当に嬉しいことですよね。
サッシャさんは、ラジオのキャリアスタートの時もそうでしたけど、人の紹介で番組に出演させてもらい、そのチャンスをしっかり実績として残してきています。
紹介してくれた人、推薦してくれた人、そんな方々の期待に応えたい・・・という思いで今があるのかもしれませんね。
私の個人的な感想はともかく、サッシャさんの実況動画がありましたので、ご覧ください。
サッシャさんはまだ、ボートレースの実況をしたことはないようですが、「ボートレースの実況をしたら」という動画がありましたのでこちらも貼っておきます。
この動画は、ある意味、サッシャさんの紹介動画的な要素もあるので、こちらをみるとサッシャさんのことがよりわかるかもしれません。
サッシャさんの実況、知識に裏打ちされたことがよくわかりますし、とても滑舌がよく聴きやすい・・・というのが私の第一印象でした。
よく熱くなりすぎてしまう実況者もいますが、決してそんなことはなく、でも、すごく淡々としているわけでもないですしね。
今後は、さらに幅を広げて他のスポーツの実況もやっていくのでしょうか???
これからを楽しみにしたいと思います。
サッシャさんは気象予報士なの???
サッシャさんを調べていると、「気象予報士」というワードが出てくることがちらほら・・・。
気象予報士試験へ!たくさんの励ましたのコメントありがとうございます😭嬉しさに泣きました。その分パワー頂いて更に頑張ります!午後4時10分までのロングラン駆け抜けます! pic.twitter.com/MoG7X3tpMa
— サッシャ Sascha (@sascha348) August 24, 2024
もしかして、気象予報士の資格持っているの???
と思って調べてみました。
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結果を先に言うと、まだ合格できておらず、勉強中とのことでした。
そもそも、なぜサッシャさんは気象予報士を目指したの?
子供の影響と、自分のすべてに関係しているのが天気だったからみたいだよ
え?どう言うこと?
子供って、去年できていなかったことが、今年になったらできていることって多いでしょ。要するに一年ですごい成長しているじゃない。
でも、自分って、一年で何も変わっていないな・・・って思ったみたいなの。
確かに、子供の成長のは速いよね。
それと、サッシャさん自身、ラジオで天気の情報を伝えるけど、その内容を説明できていなくて、それが自分自身嫌だったみたい。
たとえば、降水確率40%って自分で言うんだけど、「傘持っていったほうがいいのかな?」って自分が聞いちゃったりして。
それを知りたいのはリスナーだろ・・・みたいな感じ。
レースにしてもラジオにしてもユーザー満足度を高められるとしたら、その答えが「天気」だったみたい。
それで気象予報士を目指しているみたいだよ。
素晴らしい考え方ですね。
50歳を目前にすると、なかなか記憶力なども落ちてきているとは思いますが、どうかめげずに頑張って合格目指して欲しいですよね。
レース実況ができて、ラジオのDJもやって、天気の説明もできる!
きっと仕事の幅が広がると思います!
サッシャさんを考察したまとめ
いかがだったでしょうか??
今回自分なりに考察してわかったことは、
・何度かドイツに帰ろうと思うタイミングで合格通知が来たりと、道が開ける
・ドイツ語・英語・日本語を話すことができる
・『STEP ONE』というラジオ番組(月〜木)のナビゲーターをしている
・数多くのナレーターをしている(映画・CMなど)
・サッシャさんといえば、レース実況?!
・目下、気象予報士の資格取得に向け勉強中!
ということでした。
ドイツの文化、日本の文化、いろいろなものを吸収してきたサッシャさん。
様々な文化を吸収してきたように、自分自身もいろいろなことにチャレンジして幅を広げているように見受けられます。
ある意味、そんな「幅」のあるサッシャさんに憧れを感じつつ、今後はどのような活躍をして行くのかとても楽しみです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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