日テレの「DayDay」やTBSの「サンデージャポン」などで見かけるイシケンこと石田健さん。


私はテレビで見かけたことはないのですが、当ブログではお馴染みになってきたJ-WAVEの「JAM THE PLANET」で昨年2024年の10月からナビゲーターを務めるようになり、その番組で石田さんを知りました。

的確なニュース解説と聞きやすい話し方に好感が持てたので早速調べてみたいと思い、記事に書くことにしました。
今回は、イシケンこと石田健さんはどんな人なのか?
金髪記者のイシケンさんの経歴やどんな活動をしているのか、その辺りも調査してみたいと思います。
少しばかりお付き合いください。
イシケンこと石田健さんってどんな人 プロフィールや経歴
まずは簡単に石田健さんのプロフィールと経歴をまとめてみました。
プロフィール
氏名 | 石田 健(いしだ けん) |
生年月日 | 1989年10月14日(2025年2月現在、35歳) |
出身地 | 東京都 |
学歴 | 早稲田大学文学部卒業、早稲田大学大学院政治学研究科修士課程修了 |
結婚 | 未婚 |
所属 | 株式会社ベルキッスコーポレーション |
プライベートな情報はあまり公開されていないようですね。
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こんな方です。
上下黒の服に金髪が似合っています。
経歴
石田さんの経歴をまとめてみました。
2011年9月 | 株式会社アトコレ設立 |
2015年9月 | 株式会社メンバーズに買収される |
2020年 | The HEADLINE創業 |
2022年 | 株式会社メンバーズ退社、リバースタジオ設立 |
2023年 | 早稲田大学商学部起業家養成講座の講師を務める |
石田さんは大学院在学中に仲間数名と学生起業家としてアトコレを設立しました。
しかし事業は成長しないままチームは解散、石田さんはアトコレの代表に就任しましたが、メンバーズに買収され、メンバーズのグループ傘下に入りました。
その後、2020年に現在もあるニュース解説メディア「The HEADLINE」を創業しました。
2022年には、メンバーズを退社し、代表取締役CEOとして株式会社リバースタジオを設立しました。
「The HEADLINE」はリバースタジオが運営しています。
○The HEADLINE
○株式会社リバースタジオ
若い金髪記者として注目を集めた石田健さん
2025年1月27日にフジテレビのやり直し会見。
長時間にわたる異様な記者会見はこれを読んでいただいている皆さんの記憶にも新しい方と思います。
その記者会見で、ある記者が被害者女性と中居正広さんの問題で、声を荒げながらフジテレビ側と押し問答を繰り返していました。
その内容が、被害者女性への二次加害になりかねないと判断し、配慮を求める発言をしました。
石田氏は「今声上げられてた方は私より多分知見も経験もある方なので、もしこの会場で私だけが異なる意見だったら本当に申し訳ないのですけれども」と記者にも配慮しつつ、「2次加害に配慮して取材も会見もする。もちろんガバナンスの不全だったり、コンプライアンスに関して問うことも大事だと思うんですけど、そこ重要だと思うので」と、フジテレビではなく報道陣に呼びかけ、会場から拍手が沸き起こった。
これにより、SNS等で「若い金髪記者」と呼ばれ話題になったようです。
ヘッドラインの金髪の若い記者が、先輩記者相手になんかすごいまともなこと言ってる!
ちょっと見た目で判断しちゃった!ごめん!— mart (@mart_LTD) January 27, 2025
少し話題が逸れてしまいますが、石田さんがどうして金髪にしたのか、いろいろ調べてみましたが、その理由はわかりませんでした。
- 自身のブランディング
- 個性的なイメージづくり
- 金髪に憧れがあった
私勝手な推測なので、その理由はわかりませんが、正直外見に関して議論することは意味がないことなのかもしれませんね。
今回、メディア・SNS等で「金髪記者」と表現されることである意味石田さんが広く認知されましたし、今回のフジテレビのやり直し会見で一番冷静でまともな記者だったのかもしれませんね。
本当に本当に余談ですが、私は会社を退職しフリーランスになってから、生まれて初めて髪を赤くカラーリングしました。
ずっとやりたいと思っていたから、今はとても気分があがっています(笑)。
石田健さんの活動
活動と言っても、現代社会に異を唱えてそれに立ち向かったり反対運動をしたり・・・ということはしていないようです。
どちらかというと、様々なメディアに出演してニュース解説をしているようです。
個人でいろんなメディアに出て「よくわからないけどよく見るし、そんなに変なことも言っていなさそうだから信頼できるな」「言っていることも面白いな」と直感的な信用を積み重ねるほうが合理的だろうと考えている。そういう意味で、個人のキャラを現状では出しています。
2022.12.7 株式会社リクルート 『The HEADLINE編集長 石田健に聞く、知るだけでなく理解するための情報の深掘り方』 より引用
現代は、様々な情報をすぐに入手できます。
テレビをつけなくても、新聞を読まなくても、自身のスマホ、通勤電車のドア上のあるモニターなどなど、目を伏せていても目に入ってきます。
そんな様々なメディアから、私たちは、
「あーこんなことがあったんだ」
「今、こんなことになっているんだ」
というように、ニュース情報を知ります。
私も然りですが、知って終わることが多いですよね。
ただ、石田さんは、インタビュー記事でこう言っています。
質の高い「読むに値するもの」を見極めて、選択していく。そうした先に初めて「自分らしい意思決定は何だろう」「自分らしい選択って何だろう」というところにたどり着けるんじゃないかなという気がしています。
2022.12.7 株式会社リクルート 『The HEADLINE編集長 石田健に聞く、知るだけでなく理解するための情報の深掘り方』 より引用
- ニュースを見て知って、そのニュースの背景やニュースに出てくるワードを調べることによって「自分だったらどう考えるんだろう?」「自分ならどうするんだろう?」というところにたどり着き、そして、そのように理解することによって、最終的に自分の生活をより豊かにすることができたり、改めて自分の根幹に気づくことができるのでは?
ということを伝えたいのではないかと感じました。
先にも出た、石田さんがナビゲーターを務める『JAM THE PLANET』では、石田さんが取り上げたニュースを、その道の専門の方が解説してくれています。
ぜひ、聞いてみてください。

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— JAM THE PLANET (@jwavejam) May 29, 2025
お読みいただき、ありがとうございました。
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