ドラマや映画でよく見かける板谷由夏さん。
決して主役ではないけれど、主人公の親・友人・恋人、はたまたライバルなどなど、様々な役柄を演じ、まさにバイプレイヤーとして欠かせない俳優さんです。
そんな板谷さんはどんな人なんでしょう？
板谷さんの若い頃の経歴と彼女のSNSにしばしば登場する自宅について考察していきたいと思います。
少しだけお付き合いください。
板谷由夏さんってどんな人？
まずは簡単にプロフィールを確認しつつ、更新頻度が比較的頻繁な板谷さんのインスタもいくつか抜粋してみたいと思います。
板谷由夏さんの簡単なプロフィール
- 氏名
板谷由夏（いたやゆか）
※本名は古田由夏 - 生年月日
1975年6月22日（2024年9月現在、49歳） - 出身地
福岡県北九州市 - 学歴
北九州市立引野中学校
九州国際大学付属高等学校
福岡女学院大学短期大学 - キャリア
1994年 『PeeWee』の専属モデルとして活躍
1995年 SOUTH END×YUKAとしてシングル「SO.TA.I」をリリース
※EAST ENDxYURIの福岡版
1996年 NHK教育『イタリア語会話』に生徒役で出演
1999年 映画『avec mon mari』で女優として映画デビュー
※ヨコハマ映画祭最優秀新人賞受賞
1999年 フジテレビ月9、『パーフェクトラブ』で福山雅治の彼女役として出演
※これを皮切りに数多くのドラマ・映画に出演しメディアへの露出が高まった
2007年 スタイリストの古田ひろひこさんと結婚
2007年 日本テレビ、夜のニュース番組『NEWS ZERO』のキャスターに抜擢
※2008年で卒業
2008年 第一子出産（男の子）
2012年 第二子出産（男の子）
※出産後も、引き続き数多くのドラマ・映画に出演する傍ら、ラジオパーソナリティなど、幅広い活躍を見せる
2015年 ファッションブランド「SINME」を立ち上げる
※代表は、夫の古田ひろひこさん
俳優業からニュースキャスターまで多彩に活躍されています。
『NEWS ZERO』では、お母さん目線での取材をしたり、東日本大震災後には現地へも訪れていた記憶があります。
自身のSNSも結構頻繁に更新しており、その中には、プライベート・仕事のことなど彼女が感じたことなどが投稿されています。
石田ゆりこさん筆頭に、多くの俳優さんも登場しており、板谷さんの交友関係の広さが垣間見ることができます。
余談ですが、このブログで過去に紹介させていただいた『今浪祐介』さんも板谷さんと同じ北九州市出身です。
年齢も同じなのでもしかしてシンクロしている時代あるかな？と思って調べたのですが、今浪さんの出身小中学校の調べがつきませんでした。
板谷由夏さんのインスタグラム
板谷さんのインスタグラムには、板谷さん自身の写真がたくさんありすぎて、ここに掲載するのを選ぶにも迷いました。
極力最近のもので、宣材写真的なものより、自然なものの方がいいかなと思って選んだものをいくつか挙げておきます。
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笑顔が素の感じでいいですね。
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仲の良い石田ゆりこさんが、板谷さんが手がけるブランド「SINME」の展示会に来たときの一枚。
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なんと豪華な顔ぶれ。
こちらも仲の良い友達のようですね。
この場にもし自分がいたら、緊張して話できなそうです。
このような感じで、板谷さんは自身のインスタグラムで結構あっけらかんとネットニュースで話題になりそうな投稿をしています。
時に、景色や花や飼っている猫の写真もありますし、そんなときの投稿では、自身の心情を書き綴っている時もあります。
その「素」な感じ、屈託のない笑顔からはその場の楽しさが伝わってきてに私はとても好感を持てました。
もしよろしければ、皆さんも板谷さんのインスタグラムを見てみてくださいね。
板谷由夏さんの若い頃の出演（経歴）
芸能生活が長い板谷さん。
今では見かけない時がないぐらい、ドラマ・映画に出演しています。
そんなじわじわとブレイクしてきた感のある板谷さん、若い頃はどんな活動をしていたのでしょう？
いくつか抜粋してみたいと思います。
SOUTH END x YUKAとしての活動
プロフィールにも書いた通り、板谷さんは「SOUTH END×YUKA」としてシングル「SO.TA.I」をリリースしています。
30年前の1994年、「EAST END」というヒップホップグループと篠原涼子さんが在籍していた東京パフォーマンスドールというグループの市井由里さんで結成された 「EAST END x YURI」というグループの「DA.YO.NE」という曲が大ヒットしました。
まだ20代だった私もよく覚えています。
YURIって誰？小柄で可愛い！
当時は令和の現在のように、ヒップホップというジャンルがなかったわけではないけど、まだそんなに浸透していないというか、ちょっと珍しいジャンルだった記憶があります。
そんな時代にヒットした「DA.YO.NE」。
そして、この「DA.YO.NE」のヒットを受け、全国各地でローカル版が作られたのです。
- 大阪弁Ver 「SO.YA.NA」（そやな） ／ WEST END x YUKI
- 北海道弁Ver 「DA.BE.SA」（だべさ） ／ NORTH END x AYUMI
- 東北弁Ver 「DA.CHA.NE」（だっちゃね） ／ NORTH EAST x MAI
- 名古屋弁Ver 「DA.GA.NE」（だがね）は、CHUBU END x SATOMI
- 広島弁Ver 「HO.JA.NE」（ほじゃね）は、OYSTER END x YŪKA
- 福岡弁Ver 「SO.TA.I」（そうたい）は、SOUTH END x YUKA
上記一覧の中の一番下、「福岡弁Ver」の「YUKA」が、板谷由夏さんです。
ちなみに、「SOUTH END」のメンバーの中には、芸人の「博多華丸」さんもいたそうです。
残念ながら映像は見つけることができませんでしたが、下記をクリックすると曲を聞くことができますよ。
初主演映画『avec mon mari』で俳優デビュー、その後
板谷さんは、上京後、NHKの『イタリア語会話』に出演していました。
その番組を見ていた、映画監督の『大谷健太郎』さんの目に留まり、『avec mon mari』に出演、俳優デビューしました。
『avec mon mari』（1999年）
板谷さんは、この映画で、「気が強く、家事は全くダメだが、出版社で雑誌の編集をバリバリこなしているキャリアウーマン」という役で主演を演じました。
現在の板谷さんはどこかカラっとした明るさに、母親としての落ち着きを感じつつ・・・そういうイメージですが、若い頃の板谷さんは、美しさ・可愛らしさは現在同様ですが、子生意気に見えるけど（悪い意味ではないです）、自分の意思を貫く・・・というのでしょうか、そんなイメージです。
板谷さんはこの映画で、「ヨコハマ映画祭最優秀新人賞」を受賞しています。
そして、この映画をきっかけに、福山雅治さんの彼女役としてフジテレビの月９ドラマを皮切りに、ドラマ約100本、映画役30本、そのほか舞台、CM、バラエティ、ラジオなど、年間通して見ないクールはないのではないか？という活躍を見せるようになりました。
ちなみにですが、この頃私は板谷さんのことは全く知りませんでした（笑）。
板谷由夏さんの自宅は海の近く？？？
板谷さんは、たびたびインスタグラムで自宅付近と思われる海や自然の写真を投稿しています。
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海と富士山。
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夕景と富士山。
これ以外の投稿にも、海と富士山の写真はよく出てきていることを考えると、板谷さんは海の近くに住んでいると推測できます。
その他、板谷さんの住まいを考察するヒントは以下のとおりです。
○「SINME」の運営責任者は「古田浩彦」さん（板谷さんの旦那さん）
○古田さんのインスタアカウントは「chelseafilms」
○「有限会社チェルシーフィルムズ」は古田さんの会社？
○「有限会社チェルシーフィルムズ」の所在地は「神奈川県三浦郡葉山町」
○板谷さんが投稿した写真の富士山は海の向こう正面に富士山が見える
息子たちと一緒に暮らせるのは、もしかしたら10年ないかもしれない。そう思い直し、家族の希望の家を頑張って建てようと決心したんです。一層広くなった庭には大事に育てた椿や欅などを移植。新たな株を加えた大好きなミモザが咲き誇る。念願だった野菜作りも始めた。
出会いやご縁を大切にしながら、もっと自由に流されてみよう。その方が楽しいし、可能性も広がっていくに違いない――。そう思えるようになりました
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